グレゴリー・ザムフォティス(Gregory Zamfotis)は人口密度が最も高いこの街で、いつものコーヒー習慣を少し改善したいと思う人たちに、質の高い顧客体験を提供するチャンスを見出しました。
2006年にグレゴリーは、フラティロン地区にコーヒーショップ一号店をオープンさせ、ニューヨーカーに品質、サービス、効率性が揃ったコーヒー店をもたらしました。
過去9年間、グレゴリーズは大反響を得、“グレギュラー”と呼ばれる常連客は急速に増加しました。
昨年1年に限っても、グレゴリーズはマンハッタンの中で店舗をを6店舗から12店舗へと2倍に拡大。
この急速なビジネスの展開とスタッフの増加、これまでにない頻度でのメニューのローテーションなどの理由から、マーケティング・ビジュアル-マーチャンダイジング責任者のクリスティン・ザムフォティス(Kristin Zamfotis)は費用対効果が高く、簡単に書き変えられ、従来の黒板ほど重くない新たなソリューションを探していました。
ビジュアルマグネティック社の柔軟性があり、印刷可能、書き込み可能な素材であるVM-CHALKboard PLUSをクリスティンが見た時、12店舗のディスプレイを全て切り替えるという決定は、全く理にかなったものだと思われました。
- グレゴリーズのデザインコンサルタントチームはビジュアルマグネティック社のニューヨーク事務所でミーティングをした直後、そのディスプレイをチョークでの書き込みではなく、シートの重ね貼りに変更する事を決断しました。値段変更が必要になった時、今では商品名が印刷された小さな磁気シートが店舗に配送され、スタッフは、現在使われているシートをはがし、配送された新しいものと取替えだけでディスプレイの変更が可能になりました。グレゴリーズでは、シングルオリジンコーヒーのセレクションを2、3ヶ月に一度変更します。これらの商品名をシートに印刷をすることによって、グレゴリーズはどの店舗においてもコーヒーセレクションの変更を簡単に、素早くそして費用対効果高く行うことができるのです。
- 「ビジュアルマグネティックスに切り替える前は、シングルオリジンコーヒーの名前を変えるのに一苦労していました。全店舗用に黒板を3枚ずつ注文、印刷、配送、そして取り付けのし直しをしてもらわなければなりませんでした。その黒板は今より重たく、費用もかかりました。今では、人気のあるシングルオリジンブレンドのシートは各店舗で手元に残しておき、新しいものが出た時にその都度印刷をします。筒状で配送されてきて、従業員が簡単に取り付けをすることができます。」とクリスティンは言います。
- グレゴリーズのデザインチームは気に入っていたチョークの手書き書体もあきらめずにすんだと喜んでいます。クリスティンが手書きのテイストを可能な限りディスプレイデザインに織り込んでいます。スタッフは水性チョークマーカーで、下書きなしのフリーハンド、もしくは印刷ガイドラインを使ってVM-CHALKboard PLUSに直接書き込んでいくことができます。グレゴリーズは他にも、ビジュアルマグネティックスの素材を袋入りのコーヒーや、Tシャツ、マグカップのような棚に陳列しておく商品用のラベルとして使ったり、店舗内のあらゆる場所に飾ってある額入りのプロモーション用ポスターに使ったりしています。こうすることで、商品ラベルを簡単に変更したり、新商品が出たときにいつでもポスターを楽に交換することができます。
「もう既に、次のホリデーシーズンの企画をしています。ビジュアルマグネティックスを使って、商品を美しく陳列できるように、今、グラフィック・アートを手がけています。ロゴ入りの商品を追加して、いくつも棚に並べたいですし、VM-CHALKboard PLUS のポスターも各店舗に飾りたいですね!」
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